新着情報
-
耳の病気
犬の前庭疾患
犬の前庭疾患とは 平衡感覚をつかさどる器官である前庭に異常があり障害を起こしている状態を前庭疾患と呼びます。前庭は、末梢前庭と中枢前庭の2つに分かれています。抹消前庭は、耳の中にある内耳、耳と小脳や延髄をつなぐ部分であり平衡感覚のバランス... -
脳の病気
犬の小脳障害
犬の小脳障害とは 小脳とは、大脳の後ろに位置しており、平衡感覚などの感覚情報を元に眼球運動や体のバランスを司る働きをしている部分です。この小脳に何らかの原因により、異常が起きることで様々な症状が現われるのが小脳障害を呼ばれるものです。 対... -
脳の病気
犬のてんかん
犬のてんかんとは てんかんとは、何らかの原因により脳の電気信号に異常が起き、部分的または全身性の筋収縮やけいれん、意識障害を引き起こす脳の病気です。生後半年~3歳程度の若い犬に多く発症が見られる傾向がありますが、6~7歳程度の中年期~シニア... -
血液の病気
犬の多血症
犬の多血症とは 犬の多血症は、赤血球増加症とも呼ばれる血液の病気です。赤血球は体内に酸素を運ぶ役割を持っており、生命維持に非常に大切なものです。しかし、何らかの原因により赤血球が異常に増えてしまっている状態になってしまうと多血症と呼ばれる... -
ホルモンの病気
犬の低血糖症
犬の低血糖症とは 低血糖症とは、血液中に含まれる糖分であるグルコースが低下(血糖値低下)してしまうことによって、細胞への栄養補給が不安定、または行えない状態になっていることを指します。とくに脳などの中枢神経にとって糖分は大切なエネルギー源で... -
血液の病気
犬のフォンビレブランド症
犬のフォンビレブランド症とは フォンビレブランド症とは、怪我をしたときなどの出血が止まりにくくなる遺伝性血液疾患の1つです。怪我をして出血した時、体内では、血小板などで緊急、応急的に血を止める過程である一次止血、血小板などの止血のみでは不... -
血液の病気
犬の血友病
犬の血友病とは 血友病とは、血液を固めるタンパク質の一部が先天的に欠損しているために、血が止まりにくくなる遺伝性の病気です。怪我をして出血した時、体内では、血小板などで緊急、応急的に血を止める過程である一次止血、血小板などの止血のみでは不... -
伝染病の病気
犬の狂犬病
犬の狂犬病とは 狂犬病とは、狂犬病ウイルス(Rabies Virus)に感染している動物に咬まれ、咬まれた傷からウイルスが侵入することで感染する致死率がほぼ100%の恐ろしい感染症です。狂犬病は人間を含む、すべての哺乳類に感染すると言われており、4類感染症... -
脳の病気
犬の水頭症
犬の水頭症とは 頭蓋骨の中にある脳室と呼ばれる部分は、透明な液体である脳脊髄液で満たされており脳を保護しています。そして、脳脊髄液は一定量作られ、脳の静脈に吸収されることにより一定の脳圧が保たれています。しかし、何らかの原因により、脳脊髄... -
コラム
犬の時間の進み方を知って愛犬とより良い生活を楽しもう
皆さんは犬の成長スピードをご存知でしょうか?私たち人間は、1日の単位が24時間で、365日が1年、そして1年に1度、年齢を重ねています。しかし、犬の場合は人間よりももっと早く時間が経過します。犬の成長スピードや年齢を知ることで、愛犬との時間がより...