わんこの病状– category –
-
わんこの病状
犬のヘビ毒
犬のヘビ毒とは ヘビ毒とは、日本に生息する主な毒ヘビであるマムシ、ヤマカガシ、ハブに犬が咬まれ(咬傷)、ヘビが保有する毒が体内に入ることにより様々な症状を起こすことです。ヘビに咬まれた犬が命を落とすことは稀ですが、中には重症化し死亡するケー... -
わんこの病状
犬のアナフィラキシーショック
犬のアナフィラキシーショックとは アナフィラキシーショックとは、薬物や食べ物などに含まれる抗原が体内に入ることによって発生する激しいアレルギー反応のことです。アナフィラキシーショックは抗原摂取後直後~数十分という短時間で急速に発症します。... -
わんこの病状
犬のニコチン中毒
犬のニコチン中毒とは ニコチンとは、主にタバコに含まれていることが知られています。タバコ以外のものであれば、ニコチンパッチ、ニコチンガムなどのものに含まれています。また、野菜のトマトやナス、ピーマン、ジャガイモなどの他のナス科の植物にも含... -
わんこの病状
犬の前庭疾患
犬の前庭疾患とは 平衡感覚をつかさどる器官である前庭に異常があり障害を起こしている状態を前庭疾患と呼びます。前庭は、末梢前庭と中枢前庭の2つに分かれています。抹消前庭は、耳の中にある内耳、耳と小脳や延髄をつなぐ部分であり平衡感覚のバランス... -
わんこの病状
犬の小脳障害
犬の小脳障害とは 小脳とは、大脳の後ろに位置しており、平衡感覚などの感覚情報を元に眼球運動や体のバランスを司る働きをしている部分です。この小脳に何らかの原因により、異常が起きることで様々な症状が現われるのが小脳障害を呼ばれるものです。 対... -
わんこの病状
犬のてんかん
犬のてんかんとは てんかんとは、何らかの原因により脳の電気信号に異常が起き、部分的または全身性の筋収縮やけいれん、意識障害を引き起こす脳の病気です。生後半年~3歳程度の若い犬に多く発症が見られる傾向がありますが、6~7歳程度の中年期~シニア... -
わんこの病状
犬の多血症
犬の多血症とは 犬の多血症は、赤血球増加症とも呼ばれる血液の病気です。赤血球は体内に酸素を運ぶ役割を持っており、生命維持に非常に大切なものです。しかし、何らかの原因により赤血球が異常に増えてしまっている状態になってしまうと多血症と呼ばれる... -
わんこの病状
犬の低血糖症
犬の低血糖症とは 低血糖症とは、血液中に含まれる糖分であるグルコースが低下(血糖値低下)してしまうことによって、細胞への栄養補給が不安定、または行えない状態になっていることを指します。とくに脳などの中枢神経にとって糖分は大切なエネルギー源で... -
わんこの病状
犬のフォンビレブランド症
犬のフォンビレブランド症とは フォンビレブランド症とは、怪我をしたときなどの出血が止まりにくくなる遺伝性血液疾患の1つです。怪我をして出血した時、体内では、血小板などで緊急、応急的に血を止める過程である一次止血、血小板などの止血のみでは不... -
わんこの病状
犬の血友病
犬の血友病とは 血友病とは、血液を固めるタンパク質の一部が先天的に欠損しているために、血が止まりにくくなる遺伝性の病気です。怪我をして出血した時、体内では、血小板などで緊急、応急的に血を止める過程である一次止血、血小板などの止血のみでは不...