愛犬の飛びつき癖を治したい!方法は?

愛犬の飛びつき癖を治したい!方法は?

あ!あい先生こんにちは~

こんにちは!愛犬ちゃんとお散歩ですか?

はい、そうなんです!ほら、あい先生にご挨拶して…

わん!ワンワン!

わぁ!飛びつくのは止めてください~!

目次

犬が人に飛びつく理由やデメリット

犬が立ち上がって人の体に飛びつく、という行動を見たことがありませんか?
この犬の行動は、犬の感情表現に由来しており、飛びついてしまう理由があります。
それはどんな感情から行動するものなのか、飛びつき癖は治るのか治したほうが良いのかをしっかりと理解して、愛犬の癖に対処していきましょう!

犬が飛びつく理由

前述したように、犬が人に飛びつくのは自身の感情から来る行動ですが、他にも様々な理由が考えられます。

  • 嬉しい、興奮している状態

飼い主さんが帰宅してきたら嬉しくなって飛びかかったり、散歩中に他の犬を見ると興奮して近づいて行こうとするなど、興奮状態で高ぶっている故の飛びつき行動が見られる場合です。
有り余る感情を発散させようと体を動かしてしまい、それが結果的に飛びかかるという行動に発展します。

  • 本能的に動いてしまう

眼の前で動いているものを追いかけたり、遊んでいた玩具に夢中になっているときなどに、その対象に向かって飛びついてしまう場合があります。

  • 警戒心や恐怖心から来る行動

対象に対して恐怖心や警戒心を抱いたときに、尻込みせずに飛びかかる犬もいます。
自分のテリトリーに侵入してきた敵と見なしていたり、対象を排除しようという気持ちからくる敵対的な行動ということで、上記よりも危険性が増します。

飛びつき癖を治す方法

飛びつき癖は、できれば治した方がいい悪癖と言えます。
全身で感情表現している様子が可愛く見えるかもしれませんが、場合によっては思わぬ形のトラブルを招く恐れがあるので、そうならないように今からでも治して行きましょう。

  • 飛びつこうとしたら手で制止する

自宅などで飼い主に飛びつこうとした場合は、それとなく体を離したり、飛びかかって来ようとした場合に手で遮るなどの行動を犬に伝わるように行いましょう。
最初のうちは不満な様子を見せるかもしれませんが、徐々に「この行動をすると飼い主に喜ばれない」と判断して、飛びつき癖が収まる可能性があります。

  • 注意を逸らす

警戒心から来るとびつきを犬がしてしまう場合は、その対象から注意を逸らしてあげることが重要です。
対象に犬が気づくより先に飼い主が「あれは…」と気付いた場合は、進行方向を転じる、名前を呼んで意識を飼い主に注目させる、など、上手くやり過ごしてみましょう。

  • リードを短く持つ

あらかじめ持っているリードを短く持っていることで、人や対象物に飛びかかってしまうのを防ぎ、飛びつきを軽減させることもできます。

まとめ

犬の飛びつきは感情表現や犬の本能から来る行動であるため、犬にとっては悪いことだという認識がなかなかつきづらい行動です。
ただし、日常生活の中で飛びつきが原因で誰かとトラブルを起こしてからでは遅いので、大事な愛犬と折り合いをつけながらしつけを付けていきましょう!

異常を感じた場合はすぐ獣医さんへ!

あい先生どうもすみませんでした!ああ、白衣が毛だらけに…

いえいえ、大丈夫ですよ。気にしないでください!

ありがとうございます!この子の飛びつき癖を治していかなくちゃですね…

ワン?

ワンドクターあい先生に聞いてみよう!

わんちゃんのこの行動はどういう理由なの?わんちゃんはどんな遊びが好きなの?など、
色んな質問にワンドクターのあい先生がお答えします!皆さまからのご質問をお待ちしております♪
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