愛犬を夏バテから守るには?対策のポイント!

愛犬を夏バテから守るには?対策のポイント!

あい先生こんにちは~ 今日も暑いですね…

そうですね…梅雨前だと言うのに、30度を超える日も出てくるとか…

そうなんですね…!そろそろ私も愛犬も、夏バテ対策して行かなきゃ!

目次

愛犬の夏バテ対策について

年々暑い日が続く日本の梅雨~夏ですが、愛犬の夏バテ対策にこれをやっている!というものは、ありますか?
犬は元々暑さに強い動物ではありません
暑い日が続くことで夏バテになり、食欲不振や体調不良など様々な悪影響が出てきますので、今からの時期から愛犬の夏バテ対策のポイントをしっかりと押さえておきましょう!

犬の夏バテの症状

犬は暑さへの耐性が低いため、人間と同じように夏バテで体調を崩してしまうことがあります。
その症状には、以下のようなものが見られます。

  • 食欲不振
  • 元気が無い、体力が常に落ちている
  • 睡眠時間の増加
  • 行動が消極的になる

夏バテから体の倦怠感を覚えたり、食欲不振になってごはんを残すようになるなど、人間と同じような状態になる他、体への負担が重なることで消化器官が弱まり、嘔吐下痢などの症状を引き起こす場合も……。

このようなことを起こさないためにも、夏バテ対策はしっかりと行ってあげましょう!

おすすめの夏バテ対策

1.水分補給をしっかりと行う

人にも犬にも大事なものが水分です。
犬の体も、60%以上が水分で出来ていて、その水分が15%以上失われると脱水症状を起こしてしまいます。
犬が夏バテになる主な原因として、この水分不足が挙げられているほど、重要なポイントです。

水分は一度に大量に与えるのではなく、折を見てこまめに与えてあげることが夏バテの予防になります。

愛犬がいつでも水分を摂れるように、小屋・ケージ・部屋の中のあらゆるところに水飲み場を用意してあげましょう!

2.散歩を涼しい時間帯に行う

太陽がカンカンに照っている明るい時間帯などに散歩に出かけるのは、極力避けましょう。
夏バテや熱中症になるリスクが高まり、体調を崩す要因になる場合があります。

可能であれば涼しい早朝や夕方、夜の時間帯に散歩に行くのがおすすめですが、どうしても時間帯的に難しい場合は、冷房の効いた屋内の散歩コースなどを回ってみるのも良いかもしれません。

3.適度なサマーカットをする

犬の長い体毛は熱を体に溜め込みやすいため、長毛種やダブルコートの犬に対してはサマーカットを行ってあげるのも良いでしょう。

ただし、極端に毛を短く切りすぎてしまうと、逆に皮膚へ直接強い紫外線や日差しがかかることになってしまいますので注意が必要です。

おすすめの対策グッズ

愛犬を連れて外出する際などは、犬の首に巻いてつけられる犬用のクールバンドや、持ち運んだ水を愛犬が飲みやすくなる犬用の給水ボトルなどを用意してあげると、夏バテ防止に繋がります。

他にも家の中で使える温湿度計などを用意しておくことで室内の温湿度がどの程度になっているかを確認しやすくなります。

まとめ

犬は人間のように自らの体調の悪さを言葉にして周りに伝えることができません。
そのため、飼い主が気づいた時には愛犬はすっかり弱っていた……なんて事にならないよう、
日頃からしっかりと愛犬の体調や様子を気にかけ、最適な環境つくりを行ってあげましょう!

異常を感じた場合はすぐ獣医さんへ!

今日は暑くなりそうだなって日は、早めに起きて早朝散歩しようと思います!

いいですね!朝から行動すると、その日一日活力的になれますし!

せっかくだから愛犬用の給水ボトルも新調しようかな!あ、あとそれから首に巻ける犬用冷却バンドも…クールマットも…

…ご自分の夏バテ対策もしっかり行ってくださいね?

ワンドクターあい先生に聞いてみよう!

わんちゃんのこの行動はどういう理由なの?わんちゃんはどんな遊びが好きなの?など、
色んな質問にワンドクターのあい先生がお答えします!皆さまからのご質問をお待ちしております♪
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