愛犬とのスキンシップ、どうすればいい?

愛犬とのスキンシップ、どうすればいい?

ワン!ワン!

わぁ~!待って~!

あら、どうされたんですか?追いかけっこ…?

あ、あい先生!新しくうちに来た子なんですけど、抱っこしようとすると今みたいに逃げちゃうんです!

それは…もしかすると、嫌がっているのかもしれませんね…

目次

愛犬とのスキンシップはとても大切!

愛犬と仲良くなったり、絆を深めるたいと思っている飼い主も多いハズ。
そのために必要なことがスキンシップ
ただスキンシップと一口に言っても犬によって接し方は様々ですので、しっかりとポイントを押さえておきましょう。

撫でる・触れる

犬とのコミュニケーションの中で一番大切と言ってもイイのが撫でて触れてあげることです。
愛犬の中には自ら飼い主の手や身体に擦り寄り、「撫でて」と伝えてくる…なんてこともありませんか?

身体を撫でてあげることはリラックス効果にもつながるため、犬が触られて気持ちがいい場所をしっかりと撫でてあげましょう!

基本的に犬が撫でられて喜ぶ箇所は 耳(付け根)・顎・首まわり・お腹・背中 となっていますが、愛犬が嫌がるような素振りを見せる箇所を把握するのも重要です。

抱き上げる・抱きしめる

人の手に慣れている子であれば、抱っこしてあげることでもスキンシップに繋がります。
飼い主に抱っこをしてもらうと安心するという犬も多く、小型犬の頃から抱っこに慣れさせておくことで、嫌がらずに応じてくれるはずです。
ただし、人に慣れていないうちから無理やり抱っこをしようとすると、嫌がって暴れたり逃げ出したりしてしまうので、まずはゆっくりと歩み寄り、怖がらせないように接しましょう。

大型犬など抱き上げるのが難しい犬の場合は、膝枕をしてあげたり、こちらからギュッと抱きついてみても良いかもしれません!

ブラッシングをする

ブラッシングは犬の毛艶や毛並みを整えるほかにも、血行促進や汚れを落とすなど様々な効果があります。
絡まってしまっている毛をほぐしたり、毛玉を取ってあげながら、ゆっくりとブラシをかけて話しかけたり撫でてあげることで、スキンシップにも繋がります。

ブラッシングも抱っこ同様、最初のうちは慣れておらず怖がる犬もいますので、小型犬の頃からしっかりと訓練をつけてあげることが大切です。

異常を感じた場合はすぐ獣医さんへ!

そっかぁ、抱っこ怖かったんだね。ごめんね…ヨシヨシ…

ウー…ワン!ワン!

撫でられることが好きみたいですね!リラックスしてます!

ワンドクターあい先生に聞いてみよう!

わんちゃんのこの行動はどういう理由なの?わんちゃんはどんな遊びが好きなの?など、
色んな質問にワンドクターのあい先生がお答えします!皆さまからのご質問をお待ちしております♪
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