わんちゃんにとって夏は過ごしやすいの?
もうすぐ夏ですね!
うちの子お散歩が好きなので、いっぱいさせてあげたいです♪
本当ですねぇ。
ただ、日中のお散歩には気を付けてくださいね。
え、どうしてですか??
夏のアスファルトは非常に熱くなっています。
わんちゃんの足もダメージを受けてしまうんです。
ええ!?そうなんですか?
熱中症や害虫にも気を付けて!
夏は外へ出たくなる季節です。ですが、わんちゃんにとっては危ないことも。
下記の注意点を確認して楽しい夏の思い出を作ってくださいね♪
高温や湿度の高い環境では、犬は熱中症になるリスクがあります。
熱中症の兆候には異常な息切れ、舌の色の変化、嘔吐、動きが鈍くなるなどがあります。
犬を涼しい場所に避難させ、十分な水を提供し、散歩や運動を涼しい時間帯に行うなど、適切な熱中症予防対策を取りましょう。
犬の皮膚は紫外線に敏感であり、日焼けや皮膚がんのリスクがあります。
特に白や薄い被毛を持つ犬や、皮膚の露出が多い部分には日焼け対策が必要です。
日陰に避難させたり、日焼け止めクリームを使用したり、紫外線を避けるために適切な保護を行いましょう。
アスファルトや舗装された地面は夏になると非常に熱くなります。
犬の足の保護のために、日が高い時は散歩をさせない、熱くなった地面を避けて散歩をする、足の保護用のブーツを使用するなどの対策を取りましょう。
夏は害虫が活発になる季節です。
ノミ、ダニ、蚊などの害虫から犬を守るために、適切な虫除け対策を行いましょう。獣医師に相談して、適切な虫除け製品を使用することをおすすめします。
犬は暑さに敏感であり、高温環境では体温調節が難しくなります。
扇風機やクーラーは室温を下げるため、犬が快適な状態を保つのに役立ちます。
ただし、適切な温度設定に留意し、犬が直接風を受けることがないように配慮する必要があります。
犬種によってはサマーカットなどもオススメ
短くカットされた被毛は、犬の体温調節を助けます。夏の暑い季節には、被毛が長いままだと犬が暑く感じやすくなりますが、サマーカットにすることで体温の上昇を緩和できます。
ただし、サマーカットについては犬の種類や個体によって異なる考慮事項もあります。
例えば、一部の犬種は被毛が紫外線や虫刺されから保護してくれるため、完全にカットする必要がない場合もあります。
異常を感じた場合はすぐ獣医さんへ!
夏はいろんなことに注意しないとダメなんですね💦
そうなんです。
特に暑さには敏感なので、温度調節に気を付けてくださいね。
分かりました!
また何かあったら先生に相談しますね!
また何かあればご相談ください!
ワンドクターあい先生に聞いてみよう!
わんちゃんのこの行動はどういう理由なの?わんちゃんはどんな遊びが好きなの?など、
色んな質問にワンドクターのあい先生がお答えします!皆さまからのご質問をお待ちしております♪
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