皮膚の病気– category –
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皮膚の病気
褥瘡
褥瘡とは 褥瘡とは、寝たきりの状態になってしまった犬に起こることが多く、体重がかかる部分の皮膚が床に圧迫されて血行不良を起こし、壊死してしまい、さらにその部分が剥がれ落ちてしまうことを言います。褥瘡は、床ずれとも呼ばれることがあります。 ... -
皮膚の病気
カラーダイリュージョン脱毛症(CDA:カラーダイリュージョンアロペシア)
カラーダイリュージョン脱毛症とは カラーダイリュージョン脱毛症とは、頭や四肢以外の体に進行性の脱毛が見られる病気です。カラーダイリュージョン脱毛症は、カラーダイリュージョンアロペシア(CDA)、カラーミュータント脱毛症などと呼ばれることもあり... -
皮膚の病気
アロペシアX
アロペシアXとは アロペシアXとは、原因不明の脱毛症のことを指します。アロペシアXの名前の由来は、英語でアロペシアは『脱毛症』の意味があり、Xは『不明である』ということにより、この病名になったと言われています。 症状は、犬の頭と四肢、尻尾以外... -
皮膚の病気
日光過敏症
日光過敏症とは 日光過敏症とは、日光に含まれる紫外線が原因となり、皮膚の炎症をおこしているものを指します。そのまま放っておくと、悪性の皮膚癌(扁平上皮癌)に進行してしまうこともあります。強い日差しを慢性的に浴びることによって発症するので、日... -
皮膚の病気
脱毛症
脱毛症とは 犬の脱毛症とは、様々な原因により、体に生えている被毛が広範囲、または10円ハゲのように局所的に抜けてしまうことを指します。犬の被毛は、体温を調節する役割を担っており、気温が上がる夏場などには毛量が落ち、パサパサとした肌触りになり... -
皮膚の病気
肥満細胞腫
肥満細胞腫とは 肥満細胞腫とは、肥満細胞と呼ばれる細胞の1種が腫瘍化し、増殖してしまう病気です。肥満細胞腫は、皮膚にできる悪性腫瘍の中で最も多いとされています。 肥満細胞とは一体どんなものなのか 肥満細胞とは、ヒスタミンやヘパリン、セロトニ... -
皮膚の病気
急性湿疹(ホットスポット)
急性湿疹とは 急性湿疹とは、気温が高く、蒸し暑い時期に発症が見られる急激に皮膚の炎症、化膿がおこる病気です。急性湿疹は、化膿性創傷性皮膚炎や化膿性外傷性皮膚炎、ホットスポットなどと呼ばれることもあります。 急性湿疹は被毛の多い犬の発症が多... -
皮膚の病気
天疱瘡(てんぽうそう)
天疱瘡とは 天疱瘡とは、人間や犬を含むあらゆる哺乳類に発生する自己免疫性の皮膚疾患です。よって、人間や他の動物に感染することはありません。 天疱瘡は、夏に発症、悪化することが多い病気です。 天疱瘡は5つに分類される 天疱瘡は、症状や発生部位に... -
皮膚の病気
寒冷凝集素症
寒冷凝集素症とは 寒冷凝集素症とは、低温にさらされた赤血球同士がくっついて固まってしまい血管炎や血液の詰まり、循環不全をおこす病気で、人間でいう『しもやけ』の状態に近い病気です。寒冷凝集素症は、朝夕の寒さが厳しくなった季節や特に寒い地域で... -
皮膚の病気
皮膚血管炎
皮膚血管炎とは 皮膚血管炎とは、皮膚の真皮と呼ばれる部分の血管に炎症が起こることで、様々な皮膚の症状が起こる病気です。血管炎を起こすと皮膚や臓器、神経などへ運ばれる血液が減少、または途絶えてしまうことで皮膚のチアノーゼや壊死などの損傷をお...
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