腫瘍性の病気– category –
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腫瘍性の病気
口腔内悪性黒色腫(口腔内メラノーマ)
口腔内悪性黒色腫とは 口腔内悪性黒色腫は口腔内メラノーマとも呼ばれ、粘膜にあるメラニンを作る細胞が腫瘍化してしまう病気です。口腔内悪性黒色腫は、犬の口内で発生する腫瘍の中でも、最も発生が多い腫瘍であり、非常に悪性度が高い腫瘍です。 口腔内... -
腫瘍性の病気
前立腺腫瘍
前立腺腫瘍とは 前立腺腫瘍とは、オスの犬で10歳~シニア犬で多く発生する前立腺の悪性の腫瘍です。前立腺とは、オスの犬の膀胱に位置する副生殖器で前立腺液の分泌をしています。前立腺液は、精子と混ざり合うことにより精液になります。現在では、去勢と... -
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乳腺腫瘍
乳腺腫瘍とは 乳腺腫瘍とは、犬の腹部に5~7対ある乳頭から母乳を分泌するために通っている乳腺が腫瘍化してしまう病気です。乳腺腫瘍は、10歳~11歳のシニア期の犬に多く見られる傾向があり、特に未避妊のメスの犬の腫瘍の中で発生は最も多い病気です。 ... -
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肥満細胞腫
肥満細胞腫とは 肥満細胞腫とは、肥満細胞と呼ばれる細胞の1種が腫瘍化し、増殖してしまう病気です。肥満細胞腫は、皮膚にできる悪性腫瘍の中で最も多いとされています。 肥満細胞とは一体どんなものなのか 肥満細胞とは、ヒスタミンやヘパリン、セロトニ... -
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鼻腔内腫瘍
鼻腔内腫瘍とは まず、鼻腔とは鼻の穴から体内を通る空気の道のことです。そして、副鼻腔とはおでこのあたりにある空洞の空間のことを指します。この鼻腔と副鼻腔の部分にできる腫瘍の総称を鼻腔内腫瘍と言います。鼻腔内腫瘍は犬の体にできる腫瘍の約1パ... -
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リンパ腫
リンパ腫とは 血液は大きく、赤血球、白血球、血小板とわかれています。免疫に関わる仕事をしている白血球の一種の中にリンパ球と呼ばれる細胞があり、リンパ球はリンパ節と呼ばれる体の様々な部分で感染や炎症を防ぐはたらきをしています。そんな大切な役... -
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髄膜腫
髄膜腫とは 髄膜とは脳と脊髄を包み保護する膜のことです。髄膜は、外側から硬膜、クモ膜、軟膜の順番に層となり編成されているもので、この部分に腫瘍が発生することを髄膜腫と言います。この腫瘍は、比較的良性のことが多いのですが悪性のケースもあり、...
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