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骨と関節、筋肉の病気
離断性骨軟骨炎(OCD)
離断性骨軟骨炎とは 離断性骨軟骨炎とは、成長期における犬の関節の軟骨部分の成長異常により、関節に負荷がかかった時に軟骨部分が割れたり、欠けたりすることで関節内に飛散し、それに伴い、痛みや関節の可動域の低下を生じる病気です。離断性骨軟骨炎は... -
骨と関節、筋肉の病気
前十字靱帯断裂
前十字靱帯断裂とは 前十字靱帯断裂とは、太ももの骨とすねの骨をつなぐベルトのような役割をしている靭帯が様々な原因により断裂することにより、痛みが生じたり、跛行を起こしてしまっている状態のことを言います。さらに前十字靱帯断裂を発症すると、関... -
骨と関節、筋肉の病気
環軸亜脱臼症
環軸亜脱臼症とは 環軸亜脱臼症(かんじくあだっきゅう)とは、環軸椎亜脱臼症(かんじくついあだっきゅう)や環軸椎不安定症(かんじくついふあんていしょう)などともよばれる病気で、犬の首に7つある頸椎のうち、1番目の環椎(かんつい)と2番目の軸椎(じくつい... -
骨と関節、筋肉の病気
レッグ・ペルテス病(大腿骨頭壊死症)
レッグ・ペルテス病とは レッグ・ペルテス病とは、大腿骨頭壊死症とも呼ばれる病気で、太ももの大腿骨が骨盤に連結される部分(骨頭)が何らかの原因により壊死してしまう病気です。発見者の名前の由来からレッグ・カルベ・ペルテス症と呼ばれたり、レッグ・... -
骨と関節、筋肉の病気
肘関節(ちゅうかんせつ)形成不全
肘関節形成不全とは まず、肘関節とは、前足の付け根の部分で、上腕骨(じょうわんこつ)、橈骨(とうこつ)、尺骨(しゃっこつ)の3つの骨により形成されており、犬の肩から腕を繋げて滑らかに動かしている関節のことです。肘関節形成不全とは、この関節に異常... -
骨と関節、筋肉の病気
汎骨炎
汎骨炎とは 汎骨炎とは、中型犬~大型犬の生後5か月程度~2歳程度の若い犬に起こる原因不明の骨の炎症です。後ろ足よりも前足での発症が多く見られ、炎症は1本の骨に起こる場合もありますし、複数の骨に起こることもあります。汎骨炎は痛みを伴うので、足... -
骨と関節、筋肉の病気
膝蓋骨脱臼(パテラ)
膝蓋骨脱臼とは 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)とは、膝蓋骨(膝のお皿)が正常な位置から外れてしまっている状態のことを指します。膝蓋骨は、通常、太もも部分にある大腿骨の溝で滑車溝と呼ばれる部分にはまっており、上下からの腱によって支えられ、... -
骨と関節、筋肉の病気
変形性関節症
変形性関節症とは 変形性関節症とは、関節の軟骨が何らかの原因により、徐々に損傷し、炎症や腫れ、こわばりを起こす病気です。軟骨は、関節の骨を覆うクッションの役割をしており、損傷することにより、とても強い痛みを伴います。特に中年層~シニア層、...
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